最近時間がある時にたまに着物を着ています。
最初はタンスの肥やしになっている着物を着なきゃ!と言うぐらいのものでした。
元々着物が好きだったのもあるのですが、自分で着ることが出来なかった事と着るまでの億劫さがあったため10年ほど前に一度チャレンジして諦めてしまったのですが、最近YouTubeなどを見てこれなら簡単に着られそう!と言う思いから時間のある時・余裕のある時に着始めたのです。
単に着物が着たい!
と言う思いだけだったのが、いざ着てみると型を発見した事もあり型を再現するのには養成ギブスにぴったり!と発見してしまったのです。
自分なりに型をやっていたつもりでも、着物を着る事によって更に洗練され体にも染み込みやすかったんです。
また着物ってすぐに着崩れもするから型から外れるのがよくわかって便利なんです。
着物を作った日本人って凄いなぁ〜と尊敬してしまいます。
着物って着る時から型を崩せないんですよね。
本当に体の使い方を勉強させられます。
そして着物を着て家事を行うと修正点が着物が教えてくれてとてもありがたい!
この視点をもらえた事で、ものって全てが自分を直すためにあるのかも〜と今までの物との関わり方が変わってしまった。自分の意識が180度変わっちゃいました。
そして思うように動かない体・・・・
完全に人間として堕落してた事が判明w
着れる時は4、5時間ぐらいしか着れないけど長く着られるように頑張る!
着付けによって体調も変わるから、体を操作するって感覚も養われちゃう。
型として固定させるのではなく、しなやかさと柔軟さを兼ね備えていないと無理なんだよね。
着物てほんと不思議なキモノだよ。
ん?着物・きもの・気物?
まあいっかw
着物をきているといろいろな発見がある。
着る時から始まって、足捌きに衣紋に作法に・・・
全てが気と繋がってて気の使い方を教えているよう。
そう考えると、男性の着物って残念な事にそれないんだよね。
男尊女卑の日本を表しているように男尊になる気の作り方をさせてる。
女性の着物って女卑ではなくゼロ位置になるように仕込んであるところが面白い。
卑と言う気ではどちらかと言うと戦後に変えられた物の方が「卑」とぴったり
だから現代って「褒めて」「認めて」が多いでしょ
自分のエネルギーが「卑」になっているからなんだよね。
着物を着てた時代の日本女性って「卑」なんてない。
どちらかと言うと「自信・誇り」の方が強いもの。
無意識の領域は体の気・繋がりが大きいからね。
意識に上っているものと真逆だから。
そっか!無意識が「卑」になってるからエゴが必然的に発生しちゃうんだ!
見つけちゃったw
こんなの見つけちゃったら、、、、
ほんと一つ一つの動作・仕草って侮ってはいけない!
いや侮れない。
そして思考を弄るよりも簡単。
思考いらずw
思考ってほんと厄介だもん。
って厄介なのは無意識の気である体の気が変わらないから厄介になるんだよねw
そう見えてくると日本女性でよかった。
着物が好きでよかった。
あっ!でも間違えないでね。
着物を着たからって直るとは言ってないよ。
着物を着ている人でも全く型にあってない人いっぱいいるからね。
着物より自分を優先させちゃってるから着物云々ではないw
世の中には何渡しても活用できる人と、出来ない人がいる。
全く視点が違うからね。
大切にするべきものが真逆にあるから仕方がない。
自分と意識が合うことしか出来ないからね。
何をしても自分にしかならないってこと。
今の自分の視点が変わらないと何も変わらない・・・
意識がどこと繋がっているかで全てが変わる。
着物を着て見て何が変わっているのか見てみるのが一番早いかもね。
スクールで着物を着た方はそれだけで結構意識が変わったから色々と掴めるんじゃないかな?
ココやメインサイト、Core Lifway をチェックしている人は普通の人とは意識が違うと思うのでぜひ試してみてくださいね。