7月からだったかな?
父の具合が悪くなり、毎日のように病院に行き体をほぐしています。
体はもうガチガチで話すことも出来ない。
せめてもう一度話せるようになるかな?と頑張ってはいるのですが、、、
体的には一時お腹の筋肉もつき始めてきていい感じだったのですが、ここ数日は・・・腹筋もなくなり体を触る事さえ出来ない。とても痛がるんですよね。
でも唯一出来るのは首のマッサージと背骨のマッサージ 背骨の方はだいぶん骨が1つ1つ触れるぐらいにはなったんですよ。
腰椎はやはり固まってどの骨かもわからないぐらいに癒着してますが(;゚∀゚)
毎日大きくゆっくりと筋肉を動かすようにする事と、小さな振動を与えて全身をほぐしている事をしています。
お見舞いに行き始めた頃は行くだけでも意識を戻してくれたんですが、毎日行っているともう当たり前のようになり、 しっかりと意識を戻すのは息子を連れて行った時ぐらいなんですよね。
父の体を触りながら、少しづつほぐれていくとどこか調子がよくなって「こことここが繋がってるんだなぁ」なんて私の実験台にもなってますが 体ってやっぱり正直で、色々と父の体が教えてくれます。
もっと体のこと勉強しておけばよかったなー という想いもあれば、直感や体が教えてくれて今することがわかるというのも面白いです。
知識ではなくちゃんと目の前にあるものと向き合うっていうのは本当に大切ですね。
介護をしているとどんどん硬くなっていく体に不安を覚えてしまうけど、人間ってその辺りもしっかりと知って生きていかなくては人生が見えてこないのかも とも思っています。
私自身、これからの生き方も変わりそうです。